スタートアップグラフィーについて
スタートアップ界隈のことをそれっぽく書いたりします。
スタートアップ界隈についてなんとなく書いていくブログです。
2016年もテクノロジーの進歩が止まりません。
いや厳密にはテクノロジー自体の進歩速度でいうと爆発的には進んでいないかもしれませんが、
ITが持つ影響力というのはインターネットが手のひらに収まり出してから止まるところを知らないように思います。
「スタートアップ企業」と聞くとベンチャー企業と何が違うんだ、と思うかもしれませんが、ベンチャー企業というのは単なる「中小企業」を指し、スタートアップというのはざっくり言うと「短期間で圧倒的成長を目指す企業」のことを指します。(たぶん)
まあ単に会社規模とかではなく「志」や「気概」のようなものを「スタートアップ」と表現していたりします。
僕もそんな「スタートアップ」と呼ばれる界隈に身を置いておりまして…このブログではそんなスタートアップ業界についてちょろちょろ書けたらなあと思っています。
スタートアップ内輪ノリ多すぎ問題
IT業界、スタートアップの動向について取り上げるメディアは日本でも海外でもそりゃもうたくさんあります。
特に日本ではTechCrunchやThe Bridgeなどがいち早く関連するニュースを取り上げていたり、個人ブログでスタートアップ企業について考察したりなど大きなものから小さなものまでたくさんです。
まあでもこれら全部、同じ界隈にいる人だけがわかる内容なんですよね。あと、ちょっと情報感度が高い人、「ITに興味あります!起業したいです!」とかいう学生とかね。
そんな人たちは放っておいても自分たちでなんとか情報収集するし、むしろ
起業したいとか思ってんだったらニュースばっかりで頭でっかちになってないで行動しろよ
って感じなんですよね。まあ僕は行動力とか一切ないんで他人のことを否定できないんですけど。
そんな感じでなんかスタートアップに関する情報っていうのは拓けてないというか、内輪で消費してる感があるなあと思って、
界隈の外にいた人が業界に目を向けてくれた方が今後のスタートアップの風土として良いんじゃないか?とこの「スタートアップグラフィー」を始めることにしました。(めちゃくちゃ飽きっぽいからすぐやめるかも)
「グラフィー」について
まあ、スタートアップはわかったけどグラフィーって何だよって感じですよね…僕でも何気取ってんだよボケが、と思います。
あのですね、弁明させていただきますとしっかり明確な意味があるんですよ…
最近「インフォグラフィック」という情報を図解化してわかりやすくするという分野に興味がありまして、その「インフォグラフィック」のすごい人こと「櫻田潤」という方が著書の中で
どんな人であれ、日々、何らかの情報のやりとりをしています。相手にうまく情報を伝えたい、そう願わない人はいないでしょう。でもどうやったら?インフォグラフィックはそのような願いをビジュアルの力を使って解決するものです。
このように言っていて、まさに情報を拓けた状態にして知らない人にまで伝えるのにぴったりだな〜と思ったわけです。
ただこのインフォグラフィックの概念は「グラフィック」そのものが存在しないと成立しないので、
このブログでもなるっっべくインフォグラフィックを使いスタートアップについて書いていけたらなと思います。(言うほど強い意志がないのでマジですぐやめるかもしれません)